2020年10月9日 / 最終更新日時 : 2023年1月17日 wpmaster オンラインコース|Vol. 1 オンラインコース 3-2 本編(22:05) 後編:スタンダードインプラントの外科と補綴 現在配信中です。 ※ オンラインコース 受講者 アンケートのお願い この度はオンラインコースにお申し込みいただき誠にありがとうございます。弊社では今後のサービス向上のため、アンケートを実施しております。ぜひご協力をいただけますようお願いいたします。 “オンラインコース 3-2 本編(22:05)” に対して4件のコメントがあります。 馬場歯科医院 馬場正和 より: 2021年1月18日 6:15 AM 貴重なご講演ありがとうございました。プロビジョナルに置き換えるときと、そのままファイナルに移行するときの明確な基準等あればご教授いただければ幸いです。 返信 中島 康 より: 2021年1月18日 10:59 AM 馬場先生 ご質問ありがとうございます。プロビジョナルを使用するポイントは審美性を必要とする場合と咬合が不安定な場合になります。通常プロビジョナルを装着して、審美領域であれば形態、清掃性が確立するまで修正を加えます。必要に応じて2ヶ月以上6ヶ月までの期間、ソフトティシュコンディショニング期間とします。その後、カスタムインプレッションコーピングを作成し最終補綴に移行します。咬合が不安定な場合は、状況によりメタルプロビジョナルを使用することもあります。 よろしくお願いいたします。私個人的には臼歯部で1−2歯の中間歯欠損までならプロビジョナルは設置しておりませんです。 返信 あだち歯科医院 足立真悟 より: 2021年1月18日 10:03 PM 丁寧で分かりやすいご講演をいただき、感謝いたします。IS-Ⅱインプラントを導入して1年程度で 補綴のことがよくわかっておりません。印象の際はオープントレー法で単冠、連冠ともにSCRPマルチのインプレッションコーピングを使用しておりました。 単冠はヘックス、連冠で平行性がない時は両者あるいは一方をノンヘックスということですが、SCRPマルチはどのようなケースで使用したらよろしいでしょうか。 ご教示をお願い致します。 返信 中島 康 より: 2021年1月22日 1:12 PM 足立先生ご質問ありがとうございます。マルチは本来意図的にインプラント埋入角度を変えるような症例、オールオンフォーなどに使用いたします。また複数本埋入する際にも並行性がない場合が適応かと思います。なお傾斜したインプラントは通常のインプラントと比較しても生存率の差はありません。よろしくお願いいたします。 返信 ご意見・ご質問はこちらにご記入ください コメントをキャンセルコメント * 名前 メール コメントに返信があったらメールで通知する。 Δ
貴重なご講演ありがとうございました。プロビジョナルに置き換えるときと、そのままファイナルに移行するときの明確な基準等あればご教授いただければ幸いです。
馬場先生
ご質問ありがとうございます。プロビジョナルを使用するポイントは審美性を必要とする場合と咬合が不安定な場合になります。通常プロビジョナルを装着して、審美領域であれば形態、清掃性が確立するまで修正を加えます。必要に応じて2ヶ月以上6ヶ月までの期間、ソフトティシュコンディショニング期間とします。その後、カスタムインプレッションコーピングを作成し最終補綴に移行します。咬合が不安定な場合は、状況によりメタルプロビジョナルを使用することもあります。
よろしくお願いいたします。私個人的には臼歯部で1−2歯の中間歯欠損までならプロビジョナルは設置しておりませんです。
丁寧で分かりやすいご講演をいただき、感謝いたします。IS-Ⅱインプラントを導入して1年程度で
補綴のことがよくわかっておりません。印象の際はオープントレー法で単冠、連冠ともにSCRPマルチのインプレッションコーピングを使用しておりました。
単冠はヘックス、連冠で平行性がない時は両者あるいは一方をノンヘックスということですが、SCRPマルチはどのようなケースで使用したらよろしいでしょうか。
ご教示をお願い致します。
足立先生ご質問ありがとうございます。マルチは本来意図的にインプラント埋入角度を変えるような症例、オールオンフォーなどに使用いたします。また複数本埋入する際にも並行性がない場合が適応かと思います。なお傾斜したインプラントは通常のインプラントと比較しても生存率の差はありません。よろしくお願いいたします。