オンラインコース 6-2 本編(23:22)

オペ (診査診断からインプラント埋入まで) 後編

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オンラインコース 6-2 本編(23:22)” に対して9件のコメントがあります。

  1. 川上力 より:

    中島先生
    平素はご指導賜り誠に有難うございます。
    インプラント的にどこまで補綴?と言うことが度々頭をよぎります。
    卒業以来ずっとshortened archという言葉に翻弄され続けている気も致します。
    インプラント補綴的に先生のお考えをご教示いただけますと幸いです。漠然とした質問で申し訳ございません。
    この度のオペの詳細なご説明、またとてもデリケートなご対応はとても勉強になりました。
    毎回楽しく、興味深く視聴させていただきました。
    心より御礼申し上げます。

    1. 中島 康 より:

      川上先生
      ご質問ありがとうございます。インプラントの埋入本数に関しましては、絶対的なルールはありません。これも患者さんと十分話し合いをされた後に決定するのが重要と思います。インプラントで約束できることは咀嚼力を改善するということになりますが、患者さんによってはショートアーチで十分という方もいらっしゃれば、7までしっかりと噛みたいという要望があります。私個人的には6まであれば十分と思っておりますが、7にインプラントを埋入すると磨きにくく周囲炎を発症することもあります。また7の1歯欠損でもっとかみたいという要望があれば7に埋入することもあります。またブラキサーのある方であれば、控えめなインプラント本数だと破折やオーバーロードが生じ、結果的には患者さんを落胆させることになります。コストも考えなければなりませんし、従いまして、患者さんとよく相談して決めていくのが現状かと思います。
      ショートアーチを受け入れられるかは、まずインプラントを最小限で埋入し、その後、足らなければ後方に埋入して段階的に行うのも1つの方法かと思います。患者さんはインプラントの経験がなければ大変不安になるものなので、まず手堅く1本埋入して感想を聞くのも良いかと思います。
      私の経験上、そのような控えめな治療から全体的にインプラントが増えていくことがよくあります。
      患者さんからの信用を失うポイントとして、最大限のインプラント本数を埋入した後に、別の部位にもインプラントが必要となったときに、どんどん費用がかかってしまうことに不信感を持つことがあります。その際、明確にもし全部の歯が無くなった場合の最大本数を提示できれば、安心されると思います。
      例えば、上顎6、4、3、1、1、3、4、6の8本、下顎6、4、2、2、4、6の6本がボーンアンカードを行う際の最大本数です。
      最終的にこの配置になるように全体像を理解されていると、長期に患者さんと付き合いやすくなると思います。
      よろしくお願いいたします。

  2. 森井 忠晴 より:

    中島 康 先生
    6回シリーズの講演大変内容の濃くしかも解りやすいものでした。
    有難うございました。
    明日からの診療に生かして行きたいと思います。

    1. 中島康 より:

      森井先生

      ありがとうございました、よろしくお願いいたします。

  3. 尾中浩文 より:

    中島 康先生
    6回にわたり、大変貴重なご講演ありがとうございました。

    少し質問なのですが、メンブレンなしでのGBRは、どのくらいの骨不足のケースで可能なのでしようか。それと、自家骨以外(例えばBio‐Ossなど)を利用したGBRでは、どのくらいの骨不足までメンブレンなしで大丈夫でしょうか。

    お忙しいところ、誠に申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

    1. 中島康 より:

      尾中先生

      ご質問いただきまして、誠にありがとうございました。少しのインプラントの裂開部へのGBRまたは骨充填材の使用関しては、大変悩みます。
      まず審美性を要求されるかがポイントになります。私個人では患者さんが審美性を要求される場合には積極的にメンブレンおよび骨充填材を使用しております。また臼歯部でインプラントのショルダーが露出しても気にされない場合は、裂開したままインプラントを埋入することもあります。ただし、頬側に2−3mm程度の裂開に限っておりますが。
      またその骨欠損の形態により、3−4壁性で頬側の骨の高さが高い、抜歯窩のような欠損であれば、自然に骨で埋めてくれることもありますし、心配でしたら、メンブレンなしで骨充填材を使用することもあります。1−2mm程度の裂開ならインプラント床形成時にドリルに付着する骨を盛り付けることも、若干の効果はあります。
      また裂開が気になるのでしたら、問題のない範囲でインプラントを深く埋入するのも1つの洗濯です。
      まとめますと、患者さんの要望に合わせて、攻める場合と逃げる場合を使い分けて、十分に説明されて選択することが重要と思います。

      1. 尾中浩文 より:

        中島 康先生
        お返事いただきまして、誠にありがとうございました。とても、参考になりました。
        これからの臨床にいかしていきたいと思います。
        長きにわたり、ありがとうございました。

  4. 鶴見文夫 より:

    中島 康先生
    この度は、インプラント治療に関して大変わかりやすく、実践的なご講演大変ありがとうございました。ご講演の中での手術中の器具の整理など参考にさせていただき、確かに時間短縮や術中のストレスの軽減にとても役立ちました。ありがとうございました。さて、ご講演終了後、日にちがたってからの質問で大変恐縮なのですが、局所麻酔カートリッジと注射針を高濃度と思われるアルコールにつけて消毒されていましたが、カートリッジや注射針内部にアルコールの浸潤などはないのでしょうか。また、どのくらいの浸潤時間であれば局所麻酔カートリッジや注射針は問題なく使用できるのでしょうか目安などあればご教授ください。なお、消毒用アルコールはエタノールとイソプロパノールがありますが、この場合、どちらを使用しも問題はないでしょうか。初歩的な質問でお恥ずかしい限りですがよろしくお願いいたします。

    1. 中島康 より:

      鶴見先生

      ご質問いただきまして、誠にありがとうございました。局所麻酔剤の消毒に関してですが、当院ではオペ直前にエタノールまたはグルコン酸クロルヘキシジン溶液につけて使用しております。術前にしっかりと局所麻酔を奏功できれば良いのですが、途中で追加の麻酔が必要となることがたまにあります。短時間であれば消毒液がカートリッジ内部に浸透するこはないと思いますが、私も専門ではございませんので、よろしければ麻酔薬の製造元に消毒方法をご確認いただけると明確かと思います。よろしくお願いいたします。

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